2017年 4月 の投稿一覧

新興国(エマージングカントリー)における投資について

今日は新興国(エマージングカントリー、エマージング諸国などともいいます)の投資について

お話をしたいと思います。

 

新興国といいますとBRICsやVISTAやNEXT11などが有名ですね。

BRICsは2003年頃から言われ始めた言葉で、

ブラジル、ロシア、インド、中国の英字表記の頭文字をとってBRICsと名付けられました。

 

VISTAはベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンをまとめた総称です。

BRICsほどの規模ではありませんが、今後も大きな成長を見込まれた諸国です。

 

実際、BRICsはこの10数年の間に著しい成長をしました。

私自身もインドの株を2006~2007年買いましたが、現在、

元本がおよそ2倍になりました。

途中、リーマンショックの影響で反落もしましたが、結果的に2倍近くになっています。

リスクをほとんど取らず10年で2倍になる資産運用って気持ちいいですね。

少なくとも日本の銀行に預けておいても2倍にはなっていませんでした。

 

日本はバブル崩壊後、失われた20年と言われています。

日経平均の最高値1989年12月29日の大納会の日、

38,915円を付けて以来この最高値を更新していません。

 

それでも最近19,000円~20,000円というレンジまで

来ていますのでかなり回復したということもできると思います。

 

しかし、この失われた20年の間に何が起こったかと言えば、

長らく守ってきたGDP世界2位というポジションを中国に受け渡すことになりました。

しかも、中国が11兆ドルに対して、日本が4兆ドルと大きく水をあけられての

3位転落です。

4位のドイツが3.3兆ドルですから、もうすぐ後ろまで来ています。

もしかしたら3位の座だって危ないかもしれません。

 

つまり日本は停滞しています。成長がマイナスかごくわずかだということです。

それに比べ新興国はどんどん伸びてきています。

その1番手が中国でした。思いっきり抜かれました。

 

私がインドやインドネシアやその他アジア諸国が台頭してくると予想したのは

まず人口が多いことす。

そして実際に現地に出向いて彼らの勢いを肌で感じました。

中国、インドネシア、台湾、シンガポール、香港、マカオ、ベトナム・・・

全ての国に日本にはない勢いを感じました。

 

投資という観点で言えば今、ダウ平均が20,000ドル~21,000ドルという

高値を更新してきています。

かなり上がり過ぎの気もしますが、逆張りの発想でいくならば上がり過ぎのアメリカ株よりも

新興国の株にドルコスト平均法を用いて毎月少額でもいいから買い増していくというのが

リスクヘッジも効いて良いのではないでしょうか?

世界経済を客観視しながら、そして時間軸も検討しながら、ご自身の資産運用を

決めていきましょう。

 

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2017年4月からお得な保険をご存知ですか?

【知っている人が得をするシリーズ】

2017年に入ってから、保険営業マンから

「4月から保険料が上がりますから、是非3月末までにご契約ください!」

といわれて駆け込み契約をされた方も多いと思います。

 

確かに、一社専属保険営業マンとしては自社の保険商品が4月から保険料の値上がり、または

解約返戻金(満期保険金)が減少するということがわかっているわけですから

同じ保険を4月に契約するよりは3月までに契約した方がお客さんにとって有利に

働くわけですからそうのような提案をされるのは普通かもしれません。

 

ではなぜ、4月から保険料の値上がりや解約返戻金(満期保険金)の減少が起こるのでしょうか?

 

それは、昨年から続くマイナス金利の影響で保険会社(機関投資家)の資産運用による

利益が非常に低下したため、予定利率を下げなければならないからです。

予定利率というのはお預かりした保険料を株式や債券で運用した結果、

得られる利益をあらかじめを予想し、この利率で運用できるのであれば

これくらいの保険料でよしとしよう、またはこれくらいの解約返戻金(満期保険金)を

お返しすることを約束しましょうというものです。

この予定利率を4月から下げたために、一般的に保険料の値上がりや

解約返戻金(満期保険金)の減少が起こったわけです。

 

しかしながら、これとは逆に4月からお得になった保険もあります。

なぜ、予定利率が下がったのにお得になるの?と思われると思いますが、

そのからくりは次の通りです。

 

1.予定利率が下がらない保険がある

これは変額保険と外貨建て保険といわれるものです。

変額保険はそもそもお預かりした保険料を一般勘定ではなく特別勘定という

ところに入れて運用するため、予定利率の考え方が全く異なります。

もう少し説明しますと、一般勘定は保険会社が独自で運用して利益を追求していくお財布

だと思てください。一方、特別勘定というのはお預かりした保険料のほとんどを

株式や債券等のファンドへ入れてそこで運用するお財布だと思ってください。

つまり、運用益が大きく出ればその分多くの解約返戻金(満期保険金)をお客様に

還元できるというメリットがあります。しかし、運用に関しては自己責任原則という

ものがありますので、元本を割ってしまうリスクはお客様ご自身に帰属することになります。

ただし、長期運用、分散投資、ドルコスト平均法を守って運用すれば元本割れのリスクは

極端に減少させることができます。

 

外貨建て保険についても予定利率が下がりません。

ドル建ての保険商品などは依然として3%という高い予定利率をキープしています。

詳しくはお問い合わせください。

 

2.予定死亡率は下がっているため値下がりする保険がある

保険料を算出する根拠の一つとして予定死亡率というものがあります。

この予定死亡率は長寿化もあって年々下がっています。

つまり、予定してしていたより亡くなる方が少ないということであれば

保険会社から払い出される給付金は減少することになります。

ということはお客様から同じ金額の保険料を徴収しているということは

過剰な保険料を受け取っていることになりますから、保険料を下げましょう

ということになります。

全ての保険会社ではありませんが、いくつかの保険会社のいくつかの商品で

実際に保険料が下がったというものがあります。

主に掛け捨ての定期保険ですが。

 

ここまでお読みになられると

「あれ?保険営業マンが4月から値上がりするって言っていたのは何だったんだろう?」

とお思いになりますよね(笑)

情報に振り回された感はないでしょうか?

急いで駆け込み提案・契約を受けて本当によかったのでしょうか?

 

正しい知識・情報を持ってご自身にとって最善の選択をしていただきたいと思います。

そのお手伝いができるのが我々のような独立系ファイナンシャルプランナーです。

 

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