2017年4月からお得な保険をご存知ですか?

【知っている人が得をするシリーズ】

2017年に入ってから、保険営業マンから

「4月から保険料が上がりますから、是非3月末までにご契約ください!」

といわれて駆け込み契約をされた方も多いと思います。

 

確かに、一社専属保険営業マンとしては自社の保険商品が4月から保険料の値上がり、または

解約返戻金(満期保険金)が減少するということがわかっているわけですから

同じ保険を4月に契約するよりは3月までに契約した方がお客さんにとって有利に

働くわけですからそうのような提案をされるのは普通かもしれません。

 

ではなぜ、4月から保険料の値上がりや解約返戻金(満期保険金)の減少が起こるのでしょうか?

 

それは、昨年から続くマイナス金利の影響で保険会社(機関投資家)の資産運用による

利益が非常に低下したため、予定利率を下げなければならないからです。

予定利率というのはお預かりした保険料を株式や債券で運用した結果、

得られる利益をあらかじめを予想し、この利率で運用できるのであれば

これくらいの保険料でよしとしよう、またはこれくらいの解約返戻金(満期保険金)を

お返しすることを約束しましょうというものです。

この予定利率を4月から下げたために、一般的に保険料の値上がりや

解約返戻金(満期保険金)の減少が起こったわけです。

 

しかしながら、これとは逆に4月からお得になった保険もあります。

なぜ、予定利率が下がったのにお得になるの?と思われると思いますが、

そのからくりは次の通りです。

 

1.予定利率が下がらない保険がある

これは変額保険と外貨建て保険といわれるものです。

変額保険はそもそもお預かりした保険料を一般勘定ではなく特別勘定という

ところに入れて運用するため、予定利率の考え方が全く異なります。

もう少し説明しますと、一般勘定は保険会社が独自で運用して利益を追求していくお財布

だと思てください。一方、特別勘定というのはお預かりした保険料のほとんどを

株式や債券等のファンドへ入れてそこで運用するお財布だと思ってください。

つまり、運用益が大きく出ればその分多くの解約返戻金(満期保険金)をお客様に

還元できるというメリットがあります。しかし、運用に関しては自己責任原則という

ものがありますので、元本を割ってしまうリスクはお客様ご自身に帰属することになります。

ただし、長期運用、分散投資、ドルコスト平均法を守って運用すれば元本割れのリスクは

極端に減少させることができます。

 

外貨建て保険についても予定利率が下がりません。

ドル建ての保険商品などは依然として3%という高い予定利率をキープしています。

詳しくはお問い合わせください。

 

2.予定死亡率は下がっているため値下がりする保険がある

保険料を算出する根拠の一つとして予定死亡率というものがあります。

この予定死亡率は長寿化もあって年々下がっています。

つまり、予定してしていたより亡くなる方が少ないということであれば

保険会社から払い出される給付金は減少することになります。

ということはお客様から同じ金額の保険料を徴収しているということは

過剰な保険料を受け取っていることになりますから、保険料を下げましょう

ということになります。

全ての保険会社ではありませんが、いくつかの保険会社のいくつかの商品で

実際に保険料が下がったというものがあります。

主に掛け捨ての定期保険ですが。

 

ここまでお読みになられると

「あれ?保険営業マンが4月から値上がりするって言っていたのは何だったんだろう?」

とお思いになりますよね(笑)

情報に振り回された感はないでしょうか?

急いで駆け込み提案・契約を受けて本当によかったのでしょうか?

 

正しい知識・情報を持ってご自身にとって最善の選択をしていただきたいと思います。

そのお手伝いができるのが我々のような独立系ファイナンシャルプランナーです。

 

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