「ガン保険」を選ぶとき絶対知っておきたい5つの知識(その5)

「ガン保険」を選ぶとき絶対に知っておきたい5つの知識

ということで5回シリーズでお届けしていますが、今回は最終回の5回目、

【がん患者の事例と自己負担額】についてお話ししたいと思います。

 

【事例1】

48歳 個人事業主 女性(会社員の夫と子供2人/中学生・高校生)

1.自治体の無料がん検診で要精密検査と診断され近くの病院で受診。
乳がんⅢA期と診断される。

検査・診断費用 約11万円(自己負担3割で約3万3000円)

2.入院し、乳房温存手術を受ける

入院費・手術費(7日間) 約83万円(自己負担3割で約25万円)
⇒高額療養費適用後自己負担額 約8万6000円

差額ベット代 21万円

入院時の諸経費(生活雑貨、パジャマ代、T字帯など) 約3万円

入院時家族にかかった費用(家族の外食費、お見舞いのための交通費等) 約2万円

3.再発防止のための抗がん剤治療を行う

抗がん剤治療(5カ月) 57万6000円(自己負担3割で約17万3000円)

リンパ浮腫予防の医療用サポーター 約2万4000円(自己負担 約8000円)

QOL維持及び副作用緩和のための費用(ウイッグ、健康食品、サプリ、漢方薬等)

約10万円

4.6週間にわたり再発防止のための放射線治療を行う。

放射線治療 約49万5000円(自己負担3割で約14万9000円)

5.再発防止のためのホルモン療法を行う。

ホルモン療法 約100万円(自己負担3割で約30万円)

6.定期検査で肝転移が見つかる。再発のための抗がん剤治療
およびホルモン療法を行う。

分子標的薬 約176万円(自己負担3割で約52万8000円)

ホルモン療法 約14万4000円(自己負担3割で4万4000円)

QOL維持及び副作用を緩和させるための費用(健康食品、サプリ、漢方薬、マッサージ等)

約5万円

7.3カ月に1度再発のための治療と並行して定期検査を行う。

診察・検査料(乳腺外科) 約35万1000円(自己負担 約10万6000円)

精神的なストレスのため、うつ病を発症。その他副作用で皮膚科、婦人科、内科等
複数の診療科を受診。

約24万円(自己負担3割で約7万2000円)

8.交通費(3年8カ月分)

 約8万円

 

自己負担合計額 約192万7000円

おまけにこの期間収入はゼロ。

ガンにかかると想像がつかないところにもお金がかかるのがよくわかります。

 

【事例2】

33歳、個人事業主、男性(独身)

1.定期検診(レントゲン検査)で肺がんの疑いを指摘される。

画像検査(胸部CT検査、胸部MRI検査)
約1万円(自己負担3割で約3000円)

2.がんかどうか確定するための検査を行う。

検査入院(1泊2日) 約15万円(自己負担3割で約4万5000円)

3.治療法などを確定するためさらに詳しく検査を行う。

超音波検査、PET検査、遺伝子検査等

約15万円(自己負担3割で約4万5000円)

4.非小細胞がん(右上肺線がん)ⅢB期と診断を受ける。

セカンドオピニオンを受ける。

セカンドオピニオン受診 3万5000円(全額自己負担)

診療情報提供書・検査資料提供料 6000円(自己負担 2000円)

5.セカンドオピニオンを受けた病院へ転院し、治療を行う。
この病院でもリンパ節の転移があるため、手術できないと診断され、
抗がん剤(分子標的薬)の治療を始める。副作用を予防するため入院。

入院費用(10日間) 約95万7000円(自己負担3割で28万8000円
⇒高額療養費適用後、自己負担 約8万7000円

6.退院後、定期的に通院し、抗がん剤の処方および定期検診を行う。

抗がん剤お処方 約540万円(自己御負担3割で約162万円)

血液検査、レントゲン検査などの定期検査

約45万9000円(自己負担3割で約13万8000円)

胸部CT検査など精密検査 

約45万円(自己負担3割で約13万5000円)

7.交通費(2年4カ月分)

約9万円

 

自己負担額合計 約220万円

やはり、罹患後収入はゼロでした。

 

以上、2つの事例を見てわかることは、ガンになると

治療費だけではなく、それ以外に思いもよらないお金が出費することが

わかりますね。そして収入はゼロか少額になりトータルの支出は

200万円を超える金額になるということです。

ガン保険を選ぶ際に重視したいポイントは2つあります。

1.ガンと診断されたらすぐに給付される

「診断給付金」が200万円以上のもの

2.ガンになったら、以後の保険料は支払わなくてもよい特約
(専門用語でP免といいます)がついているもの

 

以上、5回にわたって

ガン保険を選ぶとき絶対知っておきたい5つの知識をお届けしました。

具体的なご相談が必要なかたは弊社までご連絡ください。

 

 

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